足裏の刺激で身心の疲労回復へ

リフレクソロジーとは反射療法とも呼ばれ、足裏の特定部位を押せば体の特定部位に変化が起こるという考えから疲労回復をはかる療法です。

目次

期待出来る効果としては

等が挙げられてます。

足裏を揉むと全身の血流の循環が良くなり身体を温められ、体温が1度上がると免疫力が5〜6倍アップするので冷え性対策にもなります。
血流が良くなると、老廃物が流れやすくなるので新陳代謝が上がります。
身体から老廃物が無くなると思うと自然とスッキリした気持ちになれるのでは。


②の浮腫についてだと、浮腫はその時だけと思い放置するとセルライトになってしまいます。
セルライトになってしまうとほぐすのは大変で足が太くなる原因になります。
そうなると自分の見た目の自信が落ちてしまうのではないでしょうか。
身体の内側の健康だけでなく、外側の魅力も磨き自信が出てくることで、ストレス解消にも繋がり精神面に良い効果が出ると思います。

リフレクソロジーって何?

日本でのリフレクソロジーは、英国式リフレクソロジーと台湾式リフレクソロジーの2つが多く見られてます。

「英国式リフレクソロジーは、指の腹を使って撫でるようソフトな刺激を与える」

なのでリラクゼーション効果が高く施術中眠ってしまう人もいるそうです。
それに比べ台湾式リフレクソロジーは、指の腹や関節を使って強く押すので、リラクゼーションより予防医学に近いと言われてます。
慣れると体質が改善され痛みが和らぎ、やみつきになる人も少なくないそうです。

リフレクソロジーと足裏マッサージの違い

リフレクソロジーと足裏マッサージの大きな違いは「反射区を使う」と「ツボを押す」です。

足裏にある反射区の部分(ゾーン)を広範囲に刺激し様々な効果を得られるのがリフレクソロジーです。
経絡と呼ばれているエネルギーの通路上のツボを指圧してツボを的確に刺激し様々な効果を得られるのがリフレクソロジーです。

こうして見ると、気軽に施術を受ける気持ちになるのはリフレクソロジーではないでしょうか。

自宅でもできるセルフケア

時間の都合などで施術を受けるのが難しい方でも、3つの反射区を覚えるとセルフマッサージが出来ます。

3つの反射区とは腎臓・尿管・膀胱でこれらは身体の中の老廃物を排出する役割があるからです。

☆腎臓→ 土踏まずの上部に位置
☆尿管→ 腎臓と膀胱の反射区を線で結んだ位置
☆膀胱→ 内側のくるぶしの側面と足の裏の境目

<マッサージ方法>
① 腎臓・尿管・膀胱の反射区をマッサージ
② 親指から小指を指圧、捻って刺激
③ 足裏全体を足の指から踵に向かってマッサージ
④ 3つの反射区のマッサージ

オイルやクリームを塗って行うとしっかりと刺激を与えられ肌を痛めずにマッサージ出来ます。
力いっぱい強く押すのではなく、気持ちいいと感じる力で押すことをオススメします。

MOMIGURI DAYSPA
セラピスト 村井 沙季