肩こり・腰痛を改善!今から始める生活習慣

皆さんは普段マッサージで身体のセルフケアしていますか?

マッサージとは、手のひらや指を使って身体を揉みほぐしたり、圧を加えることで血液やリンパの循環を促す手技療法のことを指します。日々の疲れが蓄積されていくと肩こり・腰痛、また免疫なども下がってきます。今からでも遅くないセルフケアで、疲れない身体づくりと免疫力アップを目指しましょう。

目次

セルフケアをする女性イラスト

マッサージの効果としては

などが挙げられます。

疲労の原因は姿勢と運動不足

私たちは疲れが溜まると肩こりや腰痛、足のだるさ、むくみなど様々な症状として現れ慢性化するとひどい肩こりや腰痛に悩まされます。体がしんどいと気持ちにも影響し仕事をしていても集中できなかったり、どうしても気持ちに余裕が持てなかったりしますよね。

腰痛・肩こりの主な原因は「姿勢」「ストレス」「眼精疲労」「運動不足」などです。
姿勢が悪かったり運動不足が続くと血液の流れが悪くなり冷え性やむくみの原因になります。そしてストレスを受けると交感神経と副交感神経のバランスが不安定になることで、血管が狭まり血液の巡りが悪くなるのでこれらの症状に繋がります。

新しい生活習慣でセルフケア

読んでいても分からないって感じる方もいると思います。ですが、今日からでも生活習慣を少しずつ変えてみたり、マッサージに行くことで、体の不調や悩みは改善されていきます。

家では自身でできるマッサージを行い、自分の手では届かない箇所はお店で施術してもらうことで、全身の筋肉を揉みほぐし体が軽くなる習慣を取り入れましょう。

自身で足裏をマッサージする女性

〜日々の合間に簡単セルフマッサージ〜

◎足裏をもみほぐす

足裏は全身の体重がかかり疲労が蓄積しやすい場所です。かかとや土踏まず、指の付け根や指など足裏全体を優しく揉みほぐしましょう。

◎ふくらはぎをもみほぐす

下半身には血液の70%が集まっており、ふくらはぎは足に溜まった血液を心臓に戻すポンプの働きをしています。そのためふくらはぎは第二の心臓と言われています。
ふくらはぎの下(アキレス腱)から、ひざへ向けて 圧をかけながら揉みほぐしましょう。

◎手指をもみほぐす

指と指の間の水かきの部分を掴むように押しながら滑らせます。特に親指の付け根の部分は万能ツボと言われ、色々な症状に効くので念入りに押してあげるといいでしょう。

温かいお湯が湧いたお風呂

ご自身でマッサージができないなら

気がついた時に首を回したり、湯船に浸かるなどして体を温める、水分をまめにとり老廃物を体外に排出するなど小さなことから取り入れてみましょう。

体が重く疲れが溜まっている人、腰や首など自分ではマッサージがしたくてもできない場合やマッサージに行ける方はお店で受けることをお勧めします。

MOMIGURI DAY SPA 高松店
セラピスト 小川 杏奈